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2017年6月30日

ライオン〈4912〉、シンガポールのWilmar International Limitedグループと植物由来の界面活性剤事業の合弁会社を設立

ライオン株式会社は、シンガポール共和国のアグリビジネス企業であり油ヤシ製造から食用油やアルファスルホ脂肪酸メチルエステル塩(MES)の製造販売までを一貫して事業展開しているWilmar International Limitedグループと植物由来の界面活性剤(MES)事業を共同で推進するための合弁会社設立に関する契約を締結することを決議した。

ライオンは、自社100%連結子会社であるライオンエコケミカルズ有限公司にて、潜在原料となるアルファスルホ脂肪酸メチルエステル塩(MES)の製造販売を行っている。
これにより、MES事業の競争力を強化し更なる成長を目指すとしている。

〈合弁会社の概要〉
シンガポールにライアン50%出資、Wilmar International Limitedグループ50%出資の合弁会社を設立。
その傘下にライオンが100%出資するLion Eco Chemicals Sdn. Bhd.およびWilmar International Limitedグループ保有の製造設備を移管してMESを生産するインドネシアの新会社が入り、MES事業を行うとしている。

〈合弁相手先会社の概要〉
会社名:Wilmar International Limited
所在地:56 Neil Road, Singapore 088830
事業内容:油ヤシ栽培、搾油、食用油精製、佐藤精製、特殊脂肪酸、オレオケミカル、バイオディーゼル、肥料製造および穀物加工
資本金:8,895,134千USドル

〈当該会社の概要〉
会社名:ライオン株式会社
所在地:東京都墨田区本所
事業内容:ハミガキ、ハブラシ、石けん、洗剤、ヘアケア・スキンケア製品、クッキング用品、薬品、海外現地会社への輸出
資本金:344億3,372万円(2016年12月31日現在)
上場証券取引所:東京証券取引所 市場第1部(証券コード4912)
発行済株式数:299,115,346株