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2017年6月30日

フリービット〈3843〉、医療施設向けサイネージ開発会社の医療情報基盤を子会社化

フリービット株式会社は、医療施設向けサイネージの開発・運営を行っている株式会社医療情報基盤の株式を取得し、子会社化することについて決議した。

国内のデジタルサイネージ市場は飛躍的な拡大が期待されており、中でも医療施設向けは、サイネージ用ディスプレイ設置台数およびコンテンツ配信ともに需要が高まる分野の一つとして位置付けられている。
医療情報基盤は、いち早く医療施設向けサイネージサービスを展開し、市場拡大を見据えたサイネージ用ディスプレイの敷設等の先行投資を行っていた。
フリービットは、サイネージサービスとの相関性の高いインターネット広告関連事業と医療施設との相関性の高いヘルスケア関連事業を展開しており、中でも特に親和性の高いサイネージの設置環境に合わせた効率的な動画広告配信ができる動画アドネットワークサービスを始め、医療情報基盤とのシナジーにより拡大が見込めると判断し、本決議に至った。

これにより、フリービットが注力領域の一つとして位置付けている「Health Tech」のより一層の進展を図っていくことに加え、コンテンツ配信においてもインターネット上でシステム管理ができるクラウド型配信へのニーズが高まっていることから、フリービットのクラウド事業とのシナジー創出にも努めるとしている。

〈取得する会社の概要〉
会社名:株式会社医療情報基盤
所在地:東京都港区芝
事業内容:医療施設向けデジタルサイネージの開発・運営
資本金:10百万円
(2017年3月期)
純資産:10百万円
売上高:35百万円

〈当該会社の概要〉
会社名:フリービット株式会社
所在地:東京都渋谷区円山町
事業内容:インターネット接続事業者へのインフラ等提供事業、MVNE事業及びクラウド事業、インターネットビジネスに関するコンサルティング事業
資本金:45億14百万円
上場証券取引所:東京証券取引所 市場第1部(証券コード3843)
発行済株式数:23,414,000株